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ゼルティックとは

ゼルティックとは

ゼルティック 引用元:ももスキンケアクリニック公式HP
(http://momo-scc.jp/treatment/zeltiq.html)

脂肪細胞を凍らせて破壊する痩身マシン

「ゼルティック」は、脂肪の凝固温度を利用した切らない脂肪吸引方法の一つです。脂肪には水よりも高い温度で凝固するという特性があるため、冷却すると皮膚や血液よりも先に凝固が始まるのです。そうして凍らせることで脂肪細胞を破壊し、部分痩せの効果を出していくのです。施術により破壊された脂肪細胞は、新陳代謝によって体外へと排出されていきます。

特徴熱ではなく冷却して脂肪を除去
超音波や高周波による熱で脂肪細胞の除去を行う治療法が多い中、「ゼルティック」では、冷却し凍らせることで脂肪細胞を破壊・除去していくというのが大きな特徴となっています。施術も目的の部位に専用アプリケーターを装着するだけと、負担が少ないこともポイントになっています。

ゼルティックのメリット

施術中、痛みを感じないのでリラックスできる
メスを使わない施術ですので、体に傷をつけることなく、施術中は特に痛みを感じることもなく、リラックスしながら受けることができます。
厚さがないところも部分痩せができる
一度の治療で手のひら程度の範囲の脂肪を厚さ7mmほど減少させる効果があるので、厚さがない部分でも部分痩せができるのがメリットです。
周辺組織を傷めずに施術できる
特定の箇所の脂肪だけを凍らせて破壊する方法のため、周辺組織を傷めることなく施術が可能です。肌や体への負担はほとんどありませんが、施術を行った脂肪組織は確実に破壊され、きちんと効果を実感できます。

ゼルティックのデメリット

効果の即効性が望めない
体に対して負担は少ないですが、破壊した脂肪細胞が代謝によって体外に排出されるまで2~3カ月かかるため、切る脂肪吸引と比べると効果の即効性は望めません。
ダウンタイムが発生する場合も
ダウンタイムに関して、ほとんどない人もいれば、強い痛みが出てしまう人もいるそうで、個人差が大きいです。ただ、切る脂肪吸引よりは楽なようです。
同じ部位の施術は連続してできない
ゼルティックは脂肪組織を冷凍して破壊し、徐々に体外に排出します。完全に排出しきるのに数か月を要するため、施術後すぐに同じ部位の施術を受けることはできません。2ヵ月程度のスパンでゆっくり治療を進める必要があります。

こんな人にオススメ!

こんな人にオススメ!

・皮膚を切らない施術を受けたい人
・通院や入院をしたくない人
・痛みのない方法を希望する人
・狙った箇所だけ部分痩せをしたい人
・脂肪がつまめるくらいの厚みがある人

ゼルティックで
やせるメカニズム

ゼルティックでやせるメカニズム

脂肪を「凍らせる」ことによる施術
ゼルティックは、脂肪細胞が他の組織よりも高い温度で凍ることを利用して考えられたメディカルダイエットマシンです。
脂肪細胞は、肌組織よりも高い4 ℃ で凍るという性質があります。皮膚の表面にマシンのアプリケーターを当てて、肌の表面を4 ℃ で冷却。
皮膚や筋肉が凍ってしまう温度ではないため、脂肪以外の細胞が傷付くことはありません。凍らせることにより、シャーベット化した脂肪組織を破壊できるようになるのです。凍結して破壊された脂肪細胞は、その働きを失ってしまい、徐々に体の外へと排出されていきます。
身体へのダメージが少ない
肌の表面を脂肪細胞が凍る4℃に冷却することで、痩身効果を得られるゼルティック。4℃というのは、脂肪細胞のみが反応する温度です。
脂肪細胞のそばにある血管や筋肉といった細胞は、それよりも低い温度でなければ、ダメージを受けることはありません。そのため、冷却によって、その他の皮膚がダメージを受けることがなく、痛みもほとんどありません。施術を受けたその日には、いつも通りの生活を送ることができます。
気になる部分だけ狙い撃ちできる
気になるぜい肉に専門のカップ(アプリケーター)を取り付けると、カップの中に痩せたい部位が吸引されていきます。吸引された部分が冷却されていき、脂肪だけが凍るよう、マシンが調節されているのです。マシンのアプリケーターの形や大きさは、カップを当てる身体の部位によって、違いがあります。アプリケーターが装着できる部位であれば、全身どこでも痩身効果が得られるので、一部分だけ痩せたいという方にもおすすめです。
脂肪細胞そのものを減らすのでリバウンドしにくい!
運動や食事制限などのダイエットをすると、体の中にある脂肪細胞は、小さくなり脂肪細胞の集まっている脂肪層が薄くなります。脂肪層の厚さが薄くなると、美しいボディラインへと変化していくのです。しかし、この状態は脂肪細胞の数が減ったのではなく、「小さくなった」だけです。
そのため、ダイエットをやめてしまうと、小さくなった脂肪細胞も元通りの大きさに膨らんでしまうので、体型も元に戻ってしまいます。
しかし、ゼルティックは脂肪細胞の数を減少させるので、膨らむ脂肪自体がなくなり、リバウンドしにくいのです。
切らない脂肪吸引法なので体へのダメージが少ない
アメリカで誕生した、冷却することにより脂肪細胞自体を減らすことのできる脂肪吸引のゼルティック。
メスを入れることなく、寝ているだけで施術が終わります。冷却によって、細胞の自然死(アポトーシス)を誘導するので、いきなり脂肪が無くなったりはしません。そのため、体へのダメージを最小限にしてのダイエットが可能です。

参考サイト

セオリークリニック公式HP:ゼルティック(クール・スカルプティング)

手術の流れ

手術の流れ

診察・カウンセリング
治療をしたい箇所や仕上がりについて医師が希望を聞き出し、施術の説明を受ける段階です。その後、体の状態を見て、施術が適切かどうかが判断されます。
施術箇所のマーキング
アプリケーターを当てて施術を行う部分に印をつけ、確実な施術が行えるようにします。
セッティング
皮膚の凍傷を防ぐために、アプリケーターが当たる箇所に専用ジェルパッドを貼ります。
施術
ゼルティックは、施術する箇所の皮膚と脂肪を吸引し、その部分を冷却して脂肪組織を破壊します。施術の間はリラックスして過ごしましょう。

ダウンタイムと副作用

ダウンタイムと副作用

ダウンタイムなしですぐ日常に戻れる
ゼルティックは、皮膚を切らずに脂肪組織だけを凍らせる施術方法です。切らない脂肪吸引のため、ダウンタイムはありません。施術を受けたその日から日常生活に戻ることができ、入浴やスポーツなども可能です。ただし、激しい運動をする際には多少痛みを伴う場合があります。また、飲酒は施術の翌日からにしておきましょう。
内出血や軽い麻痺が現れることも
ゼルティックは大きな副作用はない施術ですが、術後に赤みや軽い内出血、知覚麻痺などが現れることがあります。赤み、内出血は数週間程度で収まるでしょう。知覚麻痺がある場合にも、長くて数ヵ月ほどで改善されることがほとんどです。

手術後のケア方法

手術後のケア方法

痛みが発生した場合は、鎮静剤を服用
施術を行ううえで、体への負担が少ない治療法ではありますが、術後に強い痛みが出てしまう場合もあります。痛みは1~2週間ほどをかけて徐々に治まっていきますが、痛みのある間は安静を心がけ、鎮静剤を服用しながらコントロールしていくようになります。クリニックのアフターケアも積極的に利用していきましょう。

ゼルティックを受けた人の体験談

長年入らなかったスカートがはけるようになりました!

私は5年間で20キロ近く太ってしまい、数々のダイエットを試しましたが、お腹の脂肪がどうしても落ちませんでした。即効性があって、身体にメスを入れない脂肪吸引があると知り、思い切って受けることを決めました。

カウンセリングがとても丁寧で、脂肪の状態を見て、1番いい施術ができるよう考えていただいたので不安はありませんでした。実際の施術も、思っていたほど痛みはありませんでした。

施術後、吸引されたところに少し内出血ができましたが、時間とともに薄くなり、徐々にお腹まわりがスッキリしていくのを実感しました。ずっときつくて入らなかったスカートがはけるようになったのがうれしいです。

寝ているだけの施術で太ももスッキリ!

これまでエステや整体に通いましたが、効果をまったく感じられず、テレビでゼルティックが紹介されていたのを見て興味をもちました。

施術時間は2時間弱ほどで、痛みというより、冷たい感じがしました。

カウンセリングで「効果を得るまで2ヶ月見てほしい」と言われていたものの、「寝ているだけの簡単な施術で本当に効果があるの?」と少し不安になりましたが、家族から「細くなってる!」と言われたのが本当に2ヶ月後だったのでビックリしました。

今後は脂肪がつかないように、食事制限に気をつけようと思います。

ウエストが細くなりました

部分痩せのために脂肪吸引を受けようと考えていましたが、心配でなかなか決断できなかったところ、ゼルティックの存在を知り施術を受けることにしました。話に聞いていたとおり痛みもなく、術後も普通に生活でき、支障は特にありませんでした。

効果をすぐに実感できなかったので不安でしたが、最初に言われていたとおり2ヶ月後くらいにウエスト周りがゆるくなってきて、本当に細くなったと実感できました。いろいろと不安だったけれど、やってみてよかったです。

安いコースにしてしまい後悔

2ヶ月前にゼルティックをクリニックで体験してきました。コースがいくつかあって、安いコースと高いコースでは面積が違うようで、私は予算に都合がつかなかったので安いコースにしてしまいました。

これが問題で、安いコースといっても劇的に安いわけではなく、それなりの料金がとられました。太腿の施術だったので、高いコースでがっつりと当てた方が結果が出たかもしれないです。今さらですが、料金をけちってしまい後悔しています。

お腹周り痩せに成功!

あまり即効性がない施術と言われていますが、私にはかなりの効果がありました。施術から2ヶ月?くらい経ってから、周りに痩せたんじゃない?と言われたのです。

お腹周りがすごく太っていたので、周りは私のことを太っている人と思っていたようですが、それがなくなったということで効果があったんじゃないでしょうか。

ただ、私は代謝が悪いので、個人的に入浴などをして代謝を上げるように頑張っていて、それもダイエットに効果があったかもしれません。

結果が出るのが楽しみ

ゼルティック1ヶ所につき60分程度。施術部位のもみほぐしも40分くらいかかったので、トータルで結構時間がかかりました。

施術から数分後までは引っ張られるような感じもありましたが、その後はリラックスして過ごしました。現在施術から2日が経ちましたが、特に生活に影響はなくスムーズです。

お風呂にも入れるし、普通にマッサージもできます。これから結果が出てくるということなので、しっかりとマッサージに励んでいこうと思います。

二の腕の部分痩せに成功! 大満足です

丸太のように膨らんだ二の腕をどうにかしようと思い、他の施術でお世話になっていたクリニックでゼルティックを受けることにしました。

施術は、痛いというよりも吸い込まれるような感じ。術後は内出血がありましたが、見えないような服装をしていたので誰からも気づかれませんでした。施術から3ヶ月経ちますが、二の腕周りが2cmほど細く! 部分痩せって、本当にできるんですね。仕上がりに大満足です。

施術2ヶ月でジーパンがゆるくなりました!

下腹がポッコリしてきて、しかも加齢のためお尻の脂肪が垂れてきました。口コミが良かったクリニックに相談に行くと、ゼルティックが良いとのこと。施術内容に不安を感じなかったので、二つ返事でお願いしました。

施術は麻酔をしていたため、痛みはなし。むしろ気持ち良くて熟睡してしまう始末でした。施術から2ヶ月経ちましたが、施術前と比べると明らかにジーパンがゆるくなっています。すごい効果です。

施術直後です。効果に期待しています

昔から下半身が太りやすいタイプでした。2年くらい前からは、もっと太りやすくなったような気がして、焦って痩身クリニックを物色。信頼できる先生に出会うことができ、オススメされたゼルティックを受けることにしました。

施術を受けた部位はお腹の両側。施術中の痛みはありませんでした。術後は多少の違和感がありましたが、特に大きな不便は感じません。まだ施術を受けて日が浅いのですが、これからの効果に期待して過ごしています。

ゼルティックの料金相場はどれくらい?

ゼルティックは専用のアプリケーターを標準サイズとして数えます。1アプリケーターにつき10万円程度が相場であり、2.5倍の大きさのアプリケーターもあります。(価格も2倍程度になります)脂肪を減らしたい部位の広さや大きさによってアプリケーターの枚数や大きさが変わるため、値段も変化します。手のひら1枚程度の広さで5万円から6万円となり、二の腕程度の狭い場所でも約10万円から20万円程度の費用を見ておくとよいでしょう。

ゼルティックの効果が出る目安

ゼルティックは一度の治療で手のひら1枚分程度の脂肪を、厚さ7mmにわたって減らすことができる施術です。通常の脂肪吸引に比べて切開の必要がなく、体に傷をつけずに安全に部分痩せができます。効果については、施術後すぐに実感される方も多いのですが、ゼルティックによって破壊された脂肪が外に完全に排出されるまでに2ヶ月から3ヶ月はかかると言われているため、この期間中は急激に太らないよう注意して生活を送ります。

ゼルティックによくある失敗とその対処法

医師の技術によって仕上がりに差が出てしまう

脂肪細胞を凍らせる際の技術力によって、施術後肌に凹凸が出てしまったり、効果が低いなどの差が出てしまうことがあるので、クリニック選びはとても重要です。できるだけ症例の多いクリニックを選び、仕上がりについてもきちんと確認しておくことをおすすめします。

もしたるみや凹凸ができてしまった場合は、きちんと申告して調整してもらいましょう。

マッサージを怠ると本来の効果が出ない

ゼルティックは、施術後にしっかりマッサージすることでより高い効果が期待できたり、その後の食生活に気をつけるなど、施術後の自己管理が重要になります。これらのアフターケアを怠ったためにリバウンドしてしまう人も多いので、しっかりケアできる環境を整えておきましょう。

即効性を求める人には不向き?

ゼルティックの施術は、凍らせた脂肪細胞が体外に排出されるまでに、長いと3ヶ月ほどかかることがあります。その上、1回の施術で目に見える効果が出ないこともあるので、その場合は複数回施術を受けることになりますが、頻繁に受けることができないので、理想のプロポーションを得るまでに長い時間がかかることも。

急いで痩せたい人は、「別の施術にすればよかった」と思ってしまうこともあるようです。

ゼルティックの施術時の痛みと麻酔方法は?

施術の際には皮膚と脂肪組織を一緒に吸引するため、肌を引っ張られる感覚はありますが、痛みというほどではありません。冷却中も冷たさは感じるものの、耐えられないほどの刺激ではないため、麻酔の必要もなく安心です。吸引と冷却の感覚には数分で慣れ、ゆったりと読書をしながら過ごすことができます。

ゼルティックの施術が受けられない人

  • クリオグロブリン血症を患っている人
  • 発作性寒冷血色素尿症を患っている人
  • 寒冷じんましんが出る人
  • レイノー病の人
  • 妊娠中、授乳中の人
  • 施術箇所に皮膚炎などのトラブルがある人
  • 施術箇所にヘルニアがある人
  • 施術箇所に傷跡がある人
  • 脂肪の厚みが1mm未満の箇所の施術を希望する人
  • 皮膚の感覚が鈍い箇所の施術を希望する人

「ゼルティック」が受けられるクリニックリスト

部位痩身にも対応しやすいゼルティックは、様々なクリニックで使用されています。以下ではゼルティックを導入しているクリニックについてまとめました。

【本サイトについて】

・ランキングは施術の種類や口コミなど独自調査によるもので、クリニックに優劣をつけるものではありません。
・本サイトは切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の基礎知識やクリニック情報を網羅して情報提供することが目的であり、特定のクリニックへの誘導を目的とはしておりません。

【副作用について】

・すべての治療にはリスクおよび副作用の可能性があります。治療を受ける際は、ご自身で施術内容の詳細やダウンタイムなどをリサーチの上、ご検討ください。
・医療機器名、施術料金、治療期間、ダウンタイム、副作用、痛みなどは公式サイトなどを参照元として作成しています(2019年6月現在)。最新の情報は各クリニックの公式サイトでご確認をお願いいたします。

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