脂肪吸引徹底調査TOP > 切る脂肪吸引方法 > 細かい脂肪も採取できる「アキーセル」について

アキーセルとは

アキーセル 引用元:ヴェルトラクリニック大阪ブログ
(https://ameblo.jp/vertra-nishimura/entry-12614206562.html)

脂肪吸引と引き締めが叶う「アキーセル」とは?
アキーセルとは、アメリカのMMT社が開発した脂肪吸引機のこと。米国FDAによる認可を受けており、一定の安全性が確保された脂肪吸引法です。アキーセルによる脂肪吸引は細かい脂肪を採取することを得意とし、採取した脂肪を違う部位へ注入するのにも向いています。そのため、自分の脂肪を使って行う「脂肪注入豊胸手術」を検討している人におすすめの脂肪吸引です。
特徴細い吸引管による施術で短いダウンタイムを実現
アキーセルは、カニューレといわれる吸引管の微細な振動を利用し、脂肪を柔らかくほぐしながら脂肪を吸引していく施術法です。アキーセルの最大の特徴は、施術に使用する吸引管が一般的な脂肪吸引に比べて細く、注入に望ましい脂肪を吸引できること。そのため、豊胸手術などの脂肪注入との相性が良いとされています。細い吸引管を使って脂肪を吸引していくことから、周辺組織を傷つけるリスクも少なく、施術後のダウンタイムを短く抑えることができるのも大きなポイント。長期間のダウンタイムが確保できない人や、採取した脂肪を別の部位に注入したい人向けの脂肪吸引法だといえます。

アキーセルのメリット

施術後のダウンタイムを軽減できる
アキーセル脂肪吸引は米国FDAによる認可を受けた、一定の安全性が認められている脂肪吸引法。吸引管の微細な振動で脂肪を柔らかくほぐしながら吸引していくため、周辺組織へのダメージを最小限に抑えることができるのが大きなメリットだといえます。施術後の痛みや内出血などのリスクも少なく、早い回復が見込めます。こうした点から、アキーセルによる脂肪吸引は従来の脂肪吸引法に比べ施術後のダウンタイムが軽いといえるでしょう。
脂肪注入に向いた脂肪組織を採取することができる
アキーセル脂肪吸引で使用するカニューレ(吸引管)は通常の脂肪吸引に比べて細いため、脂肪注入に適した脂肪を採取することができるのが特徴。アキーセル脂肪吸引で採取した脂肪はサイズが小さく、また幹細胞を壊すことなく収集することができるそう。採取した脂肪は注入に適しており、自分の脂肪を使った豊胸手術などに利用することができます。脂肪注入を前提とした施術法であることから、豊胸手術を検討している人にはおすすめの脂肪吸引法だといえます。

アキーセルのデメリット

デザインを意識した脂肪吸引には向かない
アキーセル脂肪吸引の特徴は、吸引後の脂肪注入を目的とした施術であること。そのため、デザイン性を求める脂肪吸引には向かないとされています。理想のラインやデザインを作るための脂肪吸入であれば、ベイザー吸引など他の施術法をおすすめしています。
一度に吸引できる量が少なく、たくさん脂肪吸引した人には不向き
細い吸引管を使用して脂肪を吸引していくアキーセルでは、一度に除去できる脂肪の量が限られてしまうのがデメリット。細かい脂肪を採取するのには向いていますが、一度にたくさんの脂肪を除去したいと考えている人に不向きであるといえます。豊胸手術などの脂肪注入を目的とした脂肪吸引には向いていますが、単純に脂肪吸引のみを希望するのであれば、他の脂肪吸引をおすすめされることがあるようです。

こんな人にオススメ!

こんな人にオススメ!

・脂肪吸引と同時に豊胸手術を検討している人
・長期間のダウンタイムが取れない人
・安全性を確保したい人
・部分やせのための脂肪吸引を希望している人

アキーセルでやせるメカニズム

吸引管の前後運動による振動を利用して脂肪を柔らかくほぐす
アキーセル脂肪吸引で使用するのは、小さい穴がたくさんついた細い吸引管。吸引管が微細に振動することで脂肪を柔らかくほぐしながら吸引していきます。通常、細い吸引管を使用すれば施術時間は長くなってしまいますが、この吸引管は自動で前後に動くため、効率よく脂肪を吸引できるのがポイント。人の手で前後に動かす必要がないことから、短時間で脂肪を除去することができます。
デザイン性を求める脂肪吸引には向かない
アキーセルはどちらかというと注入を目的とした脂肪吸引に向いているため、デザイン性を求める脂肪吸引には向いていません。脂肪吸引を使って作るシックスパックなど、理想のラインを追求する目的であれば、ベイザー吸引やライポマティックなど他の脂肪吸引がおすすめ。また、たくさんの量を一度に吸引するのにもやや不向きとされているので、二の腕や顎など細部の脂肪吸引を検討している人は候補に入れてみてもいいかもしれません。
細い吸引管によって幹細胞を壊すことなく脂肪を収集
アキーセル脂肪吸引で使用されている細い吸引管は、小さなサイズの脂肪を吸引することができます。この方法には脂肪組織の幹細胞を壊さず、収集できるといったメリットがあるのですが、一度に大量の脂肪除去はできません。しかし注入に向いた脂肪組織を採取しやすく、自分の脂肪組織であれば定着率も高いことから、豊胸手術との相性が良いとされています。またアキーセル脂肪吸引は、先端の吸引管が自動で振動するという特徴があり、これにより皮下組織や血管周辺へのダメージを抑えながら脂肪を吸引していきます。脂肪吸引の中でも、比較的に身体への負担が少ない施術法であるといえるでしょう。一方で、皮膚や筋肉に近い脂肪を吸引するのは難しいといわれています。

参考サイト

THE CLINIC公式HP:アキーセル
湘南美容外科公式HP:アキーセル
THE CLINIC公式HP:アキーセル脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の違い

手術の流れ

手術の流れ

診察・カウンセリング
担当ドクターによるカウンセリングのもと、施術の適応性、施術する範囲、全身のバランスなどを考慮しながら施術内容を決定していきます。また、必要に応じて血液検査を行う可能性もあるため、担当医師に確認しておきましょう。
デザインの確認
施術当日に最終的な施術範囲の確認を行います。マーカーを使ってデザインをし、施術後の仕上がりを具体的にイメージします。
麻酔・施術
身体への負担を考慮し、静脈麻酔を打ってから施術を開始。カニューレ(吸引管)挿入のため、約5㎜程度の切開を行って脂肪吸引を行います。範囲によって差はありますが、施術時間はおよそ1時間半程度となっています。
術後のケア
術後はテーピングをし、帰宅します。入院の必要はありませんが、1週間後に切開した部分の抜糸をしてもらいます。

ダウンタイムと副作用

ダウンタイムと副作用

ダウンタイムは比較的短い
アキーセルは周辺組織へのダメージを抑えながら脂肪吸引ができるため、ダウンタイムは軽め。メイクは当日から可能ということから、日常生活に支障をきたすことはないようです。しかし、施術部位には触れないように注意が必要です。入浴は施術後1週間後から可能となっています。シャワーは当日・または3日後からをおすすめしているクリニックがあるため、事前によく確認しておきましょう。
まれに痛みやむくみ、内出血が起こる場合も
個人差がありますが、痛みやむくみ、内出血などが出る場合があります。痛みが出た場合は手術当日から1週間程度で症状は治まるようです。

手術後のケア方法

手術後のケア方法

圧迫ケア
むくみが出現した場合は3日後~2週間がピークとなり、圧迫固定をしながら様子を見ていきます。

アキーセルを受けた人の体験談

太ももの脂肪吸引とあわせて脂肪注入豊胸を受けました

アキーセルと一緒に脂肪注入による豊胸を一緒にしてもらいました。脂肪吸引といってもそこまで劇的に細くしたいと思っていたわけではありませんでしたし、人並の胸の大きさになればという理由から、こちらの施術を希望した次第です。

私が施術を受けたクリニックの方は、カウンセリング時に不安に感じていたことや気になることなどを聞いてくれました。受付の方や看護師さんの対応もよかったですよ。

丁寧な説明をしてくれるところで良かったなと思えました。

参照元:Meily(https://meilyweb.com/clinic/3463/review/55440)

いろんな施術を行っているなかアキーセルを選びました

私はアキーセルと一緒にベイザーを併用した脂肪吸引をお願いしました。脂肪吸引を依頼したクリニックを選んだ理由は、いろんな施術を行っているようだったからでした。

オンラインでカウンセリングを受けさせてもらったのですが、その際に脂肪吸引のことについて詳しく説明してもらったんです。気に鳴っていたこともいろいろ説明してくれましたよ。

お茶やお菓子を持ってきてくれたりと、先生も看護師さんもいろいろなコミュニケーションをとってくれたことも嬉しかったですね。

参照元:Meily(https://meilyweb.com/clinic/404/review/38179)

SNSで見かけたクリニックでアキーセルを受けました

アキーセルを使った脂肪吸引を頬やあごなどしてもらいました。アキーセルを受けたいと思ったクリニックを選んだきっかけは、SNSで見かけた口コミが良かったことでした。

実際に先生とお話をしてみて、話しやすい方だなと思ったのを覚えています。カウンセリングでの話し方がとても丁寧だなと感じました。

施術を受けた後でまだ誰にも会っていないので、周りの方からの反応も気になりますね。

参照元:Meily(https://meilyweb.com/clinic/2992/review/55719)

こちらのクリニックで良かったなと思えました

本当は別に受けたい施術があってカウンセリングに行ったのですが、カウンセラーの方からお話を聞いているうちに、アキーセルに興味を持ったのが「やってみよう」と思ったきっかけです。

クリニックで話を聞いてみたいと思ったのは、その先生のSNSや動画サイトのチャンネルを見ていたからでした。ぜひ話を聞いてみたいと思ったのを覚えています。

クリニックの先生とスタッフの方は、連携がすごい取れているなと感じます。いろんな配慮がなされているのを感じられて良かったなと思いました。

参照元:Meily(https://meilyweb.com/clinic/2992/review/45218)

友人が通っていたクリニックに行きました

アキーセルを使った脂肪吸引が受けられる場所を探していました。「行ってみよう」と思うクリニックに出会ったのは、友人が通っていたという点と、友人と同じ先生が対応してくれていたからという理由です。

クリニックにいる間は好きな音楽をかけてくれました。そのおかげで終始リラックスした状態でクリニックの中にいれたなと思っています。

クリニックに行ってからの周りからの反応は特にありませんでしたが、個人的にはクリニックに行って良かったと思っていました。

参照元:Meily(https://meilyweb.com/clinic/2992/review/50939)

アキーセル脂肪吸引の相場料金はどのくらい?

頬や顎下などは約35万円、顔全体であれば約75万円。二の腕や腰回りで約38万円~。お腹やウエストなど複数の部位を組み合わせると100万円を超えるため、部位によって価格は大きく変動します。また、同時に豊胸手術を行う場合はさらに費用がプラスされるため、医師とよく相談しながら決定していきましょう。

アキーセル脂肪吸引の効果が出る目安

施術を受けた人の口コミが少なく、効果が出る目安については確認できませんでした。似た吸引施術のライポマティックの場合は1ヶ月~3ヶ月頃から効果を実感できるようなので、参考にしてみるといいかもしれません。

アキーセル脂肪吸引によくある失敗とその対処法

アキーセルはまだ最新の脂肪吸引法であることから、アキーセルによる脂肪吸引の失敗については報告されていないようです。

施術可能な部位

頬やアゴ、首、二の腕、脇、肩など、細かい部位の脂肪吸引から、バストや腹上部、腹下部やウエスト・腰回りなどの脂肪が多い部位にも適用可能。また、背中やお尻上部、お尻下部、恥骨部などと組み合わせることも可能です。そのほかにも太もも内側・太もも外側・太もも前側、太もも後側、ひざ・ふくらはぎ・足首など全身の脂肪吸引に適用することができます。

「アキーセル」が受けられるクリニックリスト

【本サイトについて】

・ランキングは施術の種類や口コミなど独自調査によるもので、クリニックに優劣をつけるものではありません。
・本サイトは切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の基礎知識やクリニック情報を網羅して情報提供することが目的であり、特定のクリニックへの誘導を目的とはしておりません。

【副作用について】

・すべての治療にはリスクおよび副作用の可能性があります。治療を受ける際は、ご自身で施術内容の詳細やダウンタイムなどをリサーチの上、ご検討ください。
・医療機器名、施術料金、治療期間、ダウンタイム、副作用、痛みなどは公式サイトなどを参照元として作成しています(2019年6月現在)。最新の情報は各クリニックの公式サイトでご確認をお願いいたします。

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