膝上のもたつき解消!!「膝まわりの脂肪吸引」
- 膝の上にもたつく脂肪を解消する脂肪吸引って?
- 膝を伸ばした時、その周りに脂肪がもたついていると膝が曲がって見えるし、ゾウさんみたいで気になりませんか?かといって、自分ではどうしたらいいかわからないし…そんな膝まわりにも脂肪吸引は効果的です。ここでは膝まわり脂肪吸引の方法や術後の経過、料金、おススメの病院などをご紹介します。
目次
膝まわり脂肪吸引手術方法・費用
切らない脂肪吸引
手術方法 | 費用 |
ライポソニックス | 約3万円前後(4.5cm×4.5cm) |
ウルトラアクセント | 約3万円~(10cm×10cm) |
トゥルスカルプ | 約10万円前後(16スタンプ) |
ウルティマ・アンサンブル | 約4万円前後 |
脂肪溶解注射 | 約2万5千円前後~(1部位1回) |
ウルトラキャビテーション | 約3万円前後~(1部位) |
切る脂肪吸引
ボディジェット | 約25万円前後~ |
ベイザーリポ | 約25万円~30万円前後 |
ベイザーミケランジェロ | 約25万円~30万円前後 |
シリンジ脂肪吸引 | 約20万円前後~ |
スマートリポレーザー | 約16万円~(手にひらサイズ) |
プラズマリポザクション | 約20万円~(1部位) |
ボディタイト | 約15万円~ |
【膝まわり】切らない脂肪吸引が受けられるクリニック
【膝まわり】切る脂肪吸引が受けられるクリニック
膝まわり脂肪吸引の成功談
切らない脂肪吸引
- ゆっくりと確実な変化が!(ウルトラアクセント)
- 何をやってもなかなか細くならない膝上でしたが、ウルトラアクセントに出会って確実に脂肪が減ってきました。変化はゆっくりですが、6回目くらいにはだいぶ見違えるような脚になりました!これからは脚を堂々と見せて外を歩くことができます。別の部位も試してみたくなりました。
- 5回の治療でとてもスッキリしました(ウルトラアクセント)
- 傷口が残ったり、ダウンタイムで痛い思いをしたりするのが嫌だったので、ウルトラアクセントをすることにしました。5回治療してもらったのですが、むくみも取れてとてもスッキリしました。私の場合はウルトラアクセントを選んで大正解でした。
- 太ももから膝に乗っていたお肉がすっきり!(ライポソニックス)
- 太ももから膝の上に溢れるように乗っていたお肉がなくなり、あまりわからなかった膝がはっきりとわかるようになりました。内出血も思っていたよりもすぐになくなったし、ダウンタイムの苦労もあまり感じずに理想の脚をゲットできました!
- 取れなかった膝の脂肪が小さくなってびっくり(ウルトラアクセント)
- ウルトラアクセントを受けました。施術中は時々熱い!と思う瞬間はあっても気になる痛みもなく無事に終了。太もも+膝のコースだったのに、全身サウナに入ったみたいでした。ずっと取れなかった膝の脂肪も小さくなっていて、その効果にびっくりしました。
切る脂肪吸引
- 少しずつ細くなっている実感があります(ボディジェット)
- 太ももと膝をボディジェットで脂肪吸引してもらいました。麻酔で眠っている間に手術は終わっていたので不安はありませんでした。まだ手術を終えて日が浅いのですが、少しずつ効果が実感できてきました。リバウンドせずに、ずっと細いままでいられるのが脂肪吸引の良いところですね。
- ダウンタイム後のマッサージで徐々に細くなってきました(ベイザーリポ)
- 圧迫を取ってから、クリニックで指導された通りにマッサージを欠かさずやっています。少しずつ固いところも柔らかくなってきて、腫れもおさまってきました。そして何より、足全体が徐々に細くなってきました。もっと細くなるように、引き続きマッサージを頑張ります。
- 昔の細いパンツが履けるようになりました(ベイザーリポ)
- 術後1週間くらいは痛みがひどかったのですが、細くなることを夢見てガマンしました。1ヶ月後くらいには明らかに細くなってきたことを実感。現在3ヶ月目に入りましたが、昔履いていた細いパンツも履けるようになりました。術前に比べるとすごい変化です。
- 付かなかった膝頭がつくようになりました(ベイザーリポ)
- 太ももの内側と膝まわりを手術してもらいました。術後は痛みや腫れ、硬縮があって結構大変でしたが、3カ月たった今、椅子に座ると開いていた膝頭がつくようになりました!女性らしく上品に座れるようになって大満足です。
膝まわり脂肪吸引の失敗例
- 1効果を感じられなかった
- 施術を受けたのに効果が得られなかったという失敗例です。主に、脂肪溶解注射など切らない脂肪吸引を受けた方に、みうけられるようです。この場合、医師による治療法の適用ミスまたは患者さんとのコミュニケーション不足が要因として考えられます。
- 2術後ひどく腫れて
ずっと取れない - 脂肪吸引をした後、膝がパンパンに腫れてしまい何ヶ月経ってもそのままだったという失敗例です。この場合は、他の組織を傷つけてしまった可能性があります。膝まわりは皮膚が薄くデリケートな箇所ですので、手術を行う医師に高い技術が要求されます。
- 3皮膚がたるんで
シワシワな膝に - 施術後に脂肪は取れたけれど、皮膚がたるんでしまいシワが寄ってしまったという失敗例です。これは、必要以上に脂肪を取り過ぎてしまったために起こったトラブルです。たるんでしまった皮膚の改善するために、他の治療を行う必要が出てしまいます。
- 4左右が対照的でない
- 両膝とも術前に比べて細くはなってきたものの、形の左右差が生じてきたというケースが報告されています。切る脂肪吸引は、担当医の技術や経験に左右されやすいため、技術・経験不足の医師が執刀する際に起こりがちな失敗です。失敗だと感じるようでしたら再手術が必要となりますので、手術を受けたクリニックに申し出ましょう。
- 5術後、感覚に
異常がある - 皮膚の表面の感覚に違和感が生じるケースがあります。通常は1ヶ月ほどで元に戻りますが、その後、数カ月間違和感が消えない場合には、神経を損傷してしまった可能性があります。切らない・切る手術に関わらず、広範囲の脂肪吸引になればなるほどこのリスクが高まります。
- 6傷口が茶色く
残って消えない - カニューレを挿入した際にできた傷跡です。膝まわりを切る脂肪吸引の場合、あまり目立たない箇所を切開します。傷口に関しては、担当医師から事前にきちんと説明を受け、納得の上で手術を受けましょう。
膝まわりは、身体のパーツの中でも骨格による個人差が出てきやすく、皮膚が薄くて大変デリケートな部位です。そのため、手術する医師の技術力はもちろん、ボディーデザインに定評のあるクリニックを選んでいきましょう。
クリニック選びで失敗しないコツ~膝まわり~
膝は太ももやお腹よりも脂肪が少なく骨とも位置が近いため、脂肪吸引が難しい部位でもあります。骨や筋肉を傷つけないよう高い技術力を要求されるほか、左右のバランスや形などを見極めて施術を行わなくてはいけません。
料金の安さにつられて未熟な医師に吸引させると、後々のトラブルにつながることも。だからこそ、クリニック選びは入念に行うべきです。膝まわりの脂肪吸引実績があるか、経験豊富な医師かどうかなどは必ずチェックしておきましょう。
もちろん、施術のメリット・デメリットをきちんと説明してくれるかも大切。手術方法の詳細、効果、術後のケアまできちんと話してくれるなら信頼できる医師といえます。逆に、対応がおざなりで質問に答えてくれなかったり、自分が得意な施術ばかりをすすめてくるようなら、別のクリニックを検討するのも一つの手です。
膝周りの脂肪吸引でおすすめの施術
切らない脂肪吸引
切らない脂肪吸引
リポコントラスト
膝は面積が小さく、従来の機器では脂肪吸引自体が難しいものでした。しかしリポコントラストは、アプリケーターの大きさを使い分けることによって、膝や顎などの狭い場所にも対応することができます。
リポコントラストでは加熱と冷却の温度差によって脂肪を破壊するので、脂肪以外の部分にはダメージを与えません。「脂肪は融点が高い」という性質を利用しているので、他の細胞を傷つけてしまう心配はないでしょう。
もちろん、脂肪細胞を排出させてしまうため、リバウンドをしてしまう可能性はほとんどありません。
ウルティマ・アンサンブル
ウルティマ・アンサンブルが膝の脂肪吸引に適している理由は、3つ挙げられます。薄い脂肪にも対応していること、たるみを引き締める作用があること、むくみにくい体質にする作用があることです。
2.5cm以下の脂肪にも対応するため、腹部などと比べて、脂肪がつきにくい膝にも対応しています。たるみを引き締める作用によって、膝上のたるみを解消することも可能です。
さらにウルティマ・アンサンブルによる施術は、リンパの流れを促進させる働きがあります。膝の周辺はむくみが起きやすい部位なので、むくみにくい体質にしてくれる点は大きなメリットでしょう。
切る脂肪吸引
切る脂肪吸引
ベイザーリポ
従来の脂肪吸引よりも多くの脂肪を除去できるベイザーリポですが、実は脂肪が浅い部分への施術も得意です。膝にたっぷりと脂肪がついている方も、脂肪を少しだけ取りたいという方も、どちらにも対応することができるでしょう。
膝の上に乗った脂肪は、太ももの脂肪のたるみで出来ています。そのため脂肪吸引だけではなく、皮膚のたるみを解消することも大切。
ベイザーリポは脂肪吸引と皮膚の引き締めを同時に行えるため、膝周辺の脂肪には最適な施術法。ダウンタイムも短いので、日常生活での使用頻度が高い膝でも安心して施術を受けられます。
プラズマリポザクション
プラズマリポザクションで挿入する器具は、直径1mm以下という細さ。そのため脂肪を溶解する部位を細かく指定することができ、膝などの面積が狭い部分には最適です。挿入器具の細さから脂肪吸引というよりも、脂肪溶解注射のような感覚で施術が受けられます。
プラズマリポザクションのもう一つのメリットとして、体への負担が小さいということが挙げられます。ベイザーリポもダウンタイムは短いですが、こちらも回復が早い施術法なので、日常生活に支障をきたすことはありません。
コラーゲン生成促進があるので、膝の上のたるみもカバーできます。
膝まわりの脂肪吸引の効果が期待できる人の特徴
膝周りの脂肪吸引で効果が出やすい人の特徴としては、脚をまっすぐにした際に膝のお皿の上で、ぷっくりと脂肪がついてしまっている方になります。基本的には太腿の前面と繋がる部分で、正面から見た時に膝がブヨッとしてしまっているとボディラインは崩れてしまいます。
その為、膝周りだけで考えるというよりは、脚全体で考えて、ふくらはぎや、太腿もセットで施術を検討している方の方がより、効果を実感しやすいでしょう。
膝まわり脂肪吸引手術後、回復の際によくある症状
- 手術後1~2週間ほど痛みが出る
- 手術後に1~2週間ほど、打撲や筋肉痛のような鈍い痛みが続きます。痛みの度合いは施術内容や、医師の技術力などによって異なりますが、通常であれば時間の経過とともに、痛みは徐々におさまっていきます。
- 施術部位の腫れやむくみが続く
- 手術後には1週間ほど、腫れやむくみといった症状がでます。腫れが起こっている場合は、患部が炎症を起こして熱を持っています。また水分がたまるむくみの症状は、特に冷え性の方に強く現れるとされています。
- 施術を行った部位が硬くつっぱる
- 大体、術後1週間前後から現れる拘縮という症状で、脂肪吸引した部分が硬くぼこぼこした感じになります。体が内部に受けたダメージから回復しているサインで、およそ3~6カ月かけて治まっていきます。
- ケア方法
- ●ケア方法
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どんな患者さんでも、術後には患部が痛みます。痛みの程度には個人差がありますが、著しく痛む場合には鎮痛剤を飲むようにしましょう。鎮痛剤を飲んだとしても、脂肪吸引の効果には影響がないので安心してください。痛みは術後2週間ほどで自然とひいていきます。
手術後に起こる腫れとむくみのケアには、炎症が起こり患部が熱を持っている間はアイシングが有効で、鎮静後はむくみ軽減のため、マッサージやむくみ防止ストッキングなどで血行を良くしていくのがおススメです。
なお、手術の後の2週間ほどは、食欲が低下したり体温が上がったりなどして水分が不足することがあります。普段通りの体調に戻るまでは、コマメな水分補給を忘れないようにしてください。熱中症の季節に手術を受けた方は、特に水分補給を意識しましょう。
術後1ヶ月ほどは圧迫固定をしますが、膝周りはよく稼働する部位でもあるので、サポーター等がズレないよう注意してください。特に痛みが引いたころになると、つい勢い良く動いてしまって圧迫がズレることがあります。ズレたと感じたら、すぐにサポーター等を元の位置に戻しましょう。理想的な圧迫状態をいかに維持していくかは、仕上がりの成否を左右する大事なポイントです。
他の部位との同時施術について
膝にぷっくりと脂肪がついていて気になる、という女性は多いようです。
きれいな膝はレッグラインを美しく見せるために欠かせない要素ですが、一度ついてしまった膝の脂肪は、セルフケアではなかなか落とすことができないのが困りもの。このような膝の脂肪は、脂肪吸引で比較的手軽に排出することができます。
膝の脂肪は、ほかの部位と比較すると脂肪の量が少ないので、ほかの脂肪が気になる部位と一緒に施術することも可能です。よく見られるのが、膝とふくらはぎを一緒に施術するというケース。
膝がきれいになっても、ふくらはぎに脂肪がたくさんついているとバランスが悪いので、同時に施術をしてきれいな脚のラインをつくるのはよい方法です。
もし、ふくらはぎから足首にかけての部分にも脂肪がついている場合は、そちらも同時に施術できる場合があります。足首の脂肪吸引は、きゅっとしまった足首にしてくれるので、いわゆるメリハリのない「サリーちゃん足」を気にする人におすすめです。サリーちゃん足が解消されれば、ヒールやパンプスを履くのが楽しくなりそうですね。
太ももから足首にかけて、全体的に脂肪が気になるという人は、吸引する脂肪量によっては全体的に施術を行うことも可能です。脂肪の量が少なければ、おしりの施術も同時に行えます。
ただし、脂肪の量が多い場合にはいざと両ふくらはぎしかできないこともありますので、カウンセリング時に相談してみてください。
膝まわりの脂肪吸引Q&A
膝まわりの脂肪吸引でよくある疑問にお答えします。
- Q.膝まわりの脂肪吸引は、一般的にどこからどこまでの範囲の脂肪を吸引するのですか?
- A.膝上にのった脂肪、および膝の内側などが吸引の範囲になりますが、患者が希望する膝周りのデザインによって吸引範囲は異なります。太ももから膝にかけて脂肪吸引をする人も多く見られます。
- Q.膝まわりの脂肪吸引はどの辺りを切るのですか?また傷口は目立ちますか?
- A.一般に、膝の前面外側と背面内側の二カ所を切ります。目立つかどうかは個人の感じ方にもよりますが、わずかに傷口が残る場合があります。そのため過去の傷跡がある場合には、その傷跡を利用して手術を行なうことがあります。
- Q.術後、いつごろから運動ができますか?
- A.切る脂肪吸引の場合は、腫れや痛みの個人差に応じ手術から2~3週間後に運動ができるようになります。切らない脂肪吸引の場合は、手術当日から運動ができます。
- Q.膝まわりの脂肪吸引は、切る方法と切らない方法で、どちらがおすすめですか?
- A.どちらかと言えば、切らない脂肪吸引がおすすめです。なぜなら、もともと膝まわりには脂肪が少なく、脂肪を取り過ぎると逆にたるんで見えることがあるからです。切る脂肪吸引を選ぶ場合は、高度な技術を持つ医師のもとで行うことをおすすめします。
- Q.ダウンタイムはどれくらいですか?
- A.ダウンタイムについては、ふくらはぎと同様に全体で3週間前後でほとんどの方が終わります。施術3日程度は痛みなどが出て、その後に1,2週間ほどの腫れや青あざなどが出ます。むくみや拘縮がそのあと暫く続きますが、圧迫下着を身に着けて普段通り活動した方が早く元に戻ります。
膝まわりの部分痩せを成功させるコツ
- 一見すると骨や筋肉があり脂肪が少ないように見える膝周りは、リンパの流れが悪くなると肉が付きやすくなる箇所。部分痩せするにはマッサージやストレッチなどで老廃物を流したり、時間をかけたくない方はピンポイントで痩せられる脂肪吸引を試したりすることをおすすめします。
- 理想的でキレイな膝まわりとは?
- エステや下着メーカーなどでいわれる理想体型の膝まわりは、膝上がすっきりしていて適度に筋肉がついているのが特徴。サイズの計算式は身長×0.21となっているようです。ただし、膝まわりがキレイに見えるかは、太もも同様に、骨盤の広さが関係してきます。骨盤が狭いと細い足でも密着してしまうので、実際のサイズより太く見えるのです。脚の細さが同じでも全く違う印象になるため、膝まわりの理想サイズを考えるときは腰幅も考えましょう。腰幅が広い場合は実際の身長より高め、狭い場合は低めに設定してチェックしてみてください。