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お尻がキュッと上がる「お尻脂肪吸引」

太もも脂肪吸引(イメージ)

キュッと上がったお尻になれる脂肪吸引ってどんなもの?
お尻で気になるといえば、大きさもそうですがなんといってもお尻の位置が下がっていることではないでしょうか?そんなお尻をキュッと上げて、若々しい魅力的な美尻を作り上げる脂肪吸引とは、一体どんな治療なのでしょうか。ここではお尻脂肪吸引の方法や術後の経過、料金、おススメの病院などをご紹介します。

目次

お尻脂肪吸引手術方法・費用

お尻の脂肪吸引をお考えの方にとっては、「本当に脂肪が取れるのかどうか」ということが第一の問題ですが、同時に「値段はいくらになるのか」ということも大きな問題となるでしょう。値段を安く抑えて脂肪吸引をしたい、というのが多くの人の本音だと思います。
切らない脂肪吸引と切る脂肪吸引との値段を比較した場合、大きな傾向としては切らない脂肪吸引のほうが安く済みます。なぜならば、切らない脂肪吸引は切る脂肪吸引とは違い、メスを使った切開や、カニューレを使った吸引操作などが必要ないからです。つまり外科手術が不要な分、切らない脂肪吸引の値段は安く済む傾向がある、ということです。
ただし切らない脂肪吸引の場合は、施術が1回で終わらないこともあるので要注意。たとえ複数回の施術を受けたとしても、多くの場合は切らない脂肪吸引のほうが値段が安く済む傾向がありますが、脂肪のつき方等の個人差によっては、切らない脂肪吸引のほうが高くなる可能性もあるので承知しておきましょう。
お尻の脂肪吸引を検討する場合は、値段も大事な要素ですが、ダウンタイムや傷口の残り具合など、他にも大事な要素がたくさんあります。医師からしっかりとアドバイスを受けたうえで、あなたにとって最適な治療法を選択するようにしましょう。


切らない脂肪吸引

手術方法 費用
ウルトラアクセント 約3万円~(10cm×10cm)
ライポソニックス 約30万円前後~
トゥルスカルプ 約10万円前後(16スタンプ)
ウルティマ・アンサンブル 約4万円~(1回)
ヴェラシェイプ 約3万5千円前後(1回)
脂肪溶解注射 約2万5千円前後~(1部位1回)
サーマクールCPT 約9万円前後~(400ショット)
スーパーテノール 約5万円前後~(1回)

切る脂肪吸引

ボディジェット 約20万円前後~
ベイザーリポ 約35万円前後~
スマートリポレーザー 約16万円~(手にひらサイズ)
プラズマリポザクション 約20万円~(1部位)
シリンジ脂肪吸引 約25万円前後~

【お尻】切らない脂肪吸引が受けられるクリニック

【お尻】切る脂肪吸引が受けられるクリニック

お尻脂肪吸引の成功談

切らない脂肪吸引

パツンパツンだったズボンが無理なく履けるように(ウルトラアクセント)
脂肪吸引後の内出血の画像に衝撃を受け、切らない脂肪吸引を選びました。痛くないし怖くないし、むしろ気持ち良い感じでした。3回目でかなりヒップ周りがスッキリしてきた感じがします。パツンパツンだったズボンが無理なく履けるようになってきました。今後が楽しみです。
1回の施術で嘘のような細さに!(ライポソニックス)
脂肪吸引をしてまで痩せようとは思っていなかったのですが、切らないで済む脂肪吸引があると聞いてびっくり。その1週間後にはクリニックに施術を受けに行きました。たった1回の施術なのに、かなり効果ありです。現在術後から7カ月たちますが、細くて理想的なヒップになっています。
普段通りの生活を送りながら脂肪吸引(ウルティマ・アンサンブル)
引き締め効果もあるとの説明を受け、ウルティマ・アンサンブルにしました。痛みもほとんどなく、普段通りの生活を送りながら脂肪吸引を続けています。現在は3回目が終わったところですが、結構細くなってきているので、あと2回は施術を受ける予定です。
大きなお尻がボリュームダウン!(ライポソニックス)
昔から人より大きなお尻がコンプレックスでした。でも手術は怖かったのでなかなか決心できなかったのですが、切らない方法があるということですぐに飛びつきました。術後から3カ月後、すぐには感じなかった効果が現れ、ワンサイズボリュームダウンしてました!

切る脂肪吸引

確実に痩せたいならダイエットよりも脂肪吸引(ベイザーリポ)
術後は痛みで泣きそうな日々が続きましたが、結果的に痩せられました!脂肪吸引を受けたのは1ヶ月半前です。金額はとても高かったのですが、ぜったいに痩せられると信じてベイザーを受けて正解でした。ダイエットや運動など、自力では痩せるかどうか分かりません。痩せたい人は思い切って脂肪吸引を受けたほうが良いと思います。
ダウンタイムはきつかったけど、2サイズもダウン!(ベイザーリポ)
旅先で撮った写真の後ろ姿に愕然とした私。すぐさまお尻の脂肪吸引を決意しました。ダウンタイムは想像以上で、特に術後5日間は腫れと痛みに苦しみました。でもそれも2週間ですっかりおさまり、3カ月後、ズボンが2サイズもダウンしていました!
友達からお尻が小さくなったと言われました(ボディジェット)
出産後、年々大きく垂れだしたお尻をなんとかしたくて、脂肪吸引を受けました。小さい子どもがいるので術後が心配でしたが、耐えられるくらいの痛みで済みました。3カ月が経過し、友達からヒップラインが小さくなったと言われました。
ローンを組んで体中脂肪吸引しました(ベイザーリポ)
長い間、太めの体型にコンプレックスを抱いていたので、思い切って半年前に、お尻、太もも、二の腕を次々に脂肪吸引しました。金額が高すぎてローンを組みましたが、脂肪吸引をやって良かったと思います。内出血もほとんどなく、脂肪が順調に減っていきました。

お尻脂肪吸引の失敗例

1お尻の形が
おかしくなった
脂肪吸引をした後、ぺたんとした形になってしまった、という失敗例です。これは、部分的にお尻の脂肪を取り過ぎてしまったのが原因と考えられます。改善するには、取り過ぎてしまった部位に再度脂肪を補充するという施術を行う必要があります。
2皮膚がたるんで
戻らなくなった
手術後、皮膚がたるんで柔らかくなり質感も悪くなった、という失敗例です。たるんだ要因の一つに挙げられるのが、脂肪の取り過ぎです。たるんだ皮膚は切除によるたるみ改善方法が一般的ですが、少しのたるみであれば脂肪注入をして改善できる場合もあります。
3お尻の位置が
下がってしまった
手術前より、お尻の位置が下がってしまったという失敗例です。これも、脂肪の取り過ぎが原因となります。また、お尻の脂肪の取り過ぎは、他の組織にダメージを与え術後しびれが残ってしまう場合もあります。
4左右にアンバランス
が生じてしまった
お尻の脂肪吸引にともない左右にアンバランスが生じることがあります。修正術を得意とするクリニックでは、とても相談件数が多い失敗例のようです。医師の経験不足が主な要因です。片側の脂肪を再度吸引するなどして修正します。
5傷跡が目立つ
カニューレを使用する手術で用いられる、「スキンポート」という保護具を装着しないまま手術をすると、カニューレと皮膚との摩擦で生じたヤケドの跡が残ったり、または太いカニューレを通した跡が残ったりすることがあります。場合によってはケロイドになることもあります。
6色素沈着した
切開した部分が茶色く色素沈着することがあります。大きな原因は脂肪の取り過ぎによって、皮膚と筋肉が癒着し、色素沈着が生じます。また、圧迫固定が所定の位置からズレたまま長時間過ごしたときに、色素沈着が起こることがあります。

お尻の脂肪吸引は、施術をする位置によっては、その後の形などに悪い影響を与えやすい部位です。術後の皮膚のたるみにまで対処してくれる、ボディーデザインを重視した技術の高いクリニックをおすすめします。

クリニック選びで失敗しないコツ~お尻~

キレイなボディラインの基礎ともいえるお尻。医師の腕が未熟だと、理想的な形にならないリスクがあります。医師がどんな資格を持っているか、脂肪吸引の実績はあるかなど、腕の良さを事前に確認しておきましょう。

また、切る脂肪吸引を受けるなら、吸引する場所や量も重要。脂肪を取りすぎると変な形のお尻になってしまう可能性も否めません。小さなヒップでも、形が整っていないとオシャレも楽しみにくいもの。カウンセリング時に話をしっかり聞いてくれるクリニックなら、イメージのすり合わせもしやすく仕上がりに大きく差が出ることもないといえます。

脂肪吸引は施術の種類や料金だけでなく、納得して施術を受けられるかどうかが大切です。失敗のリスクをなるべく減らすためにも、脂肪吸引の実績があり、医師の腕が良いところを選びましょう。

お尻の脂肪吸引でおすすめの施術

切らない脂肪吸引

切らない脂肪吸引

ライポソニックス

おしりの脂肪を減らしたいという場合、「おしりと太ももの境界にある脂肪だけを減らしたい」という場合もあるでしょう。そういう場合は、ピンポイントで脂肪を減らすことができる、ライポソニックスがおすすめ。
ライポソニックスでは、一点に出力を集中させることができるため、狭い範囲の脂肪を減らすことに向いています。出力を集中させますが、体への負担はほとんどありません。
もちろん、広い範囲の脂肪を減らすこともできるため、お尻全体の脂肪を減らしたい方、ピンポイントで施術を受けたい方、どちらの場合にも対応可能です。

ライポソニックスについて詳しく見る

ウルティマ・アンサンブル

お尻に薄く脂肪がついている方で、「脂肪を減らすよりも引き締めたい」という方に向いています。ウルティマ・アンサンブルは、脂肪を溶かして排出させる作用もありますが、お肌を引き締める作用が高いと言われているためです。
ウルティマ・アンサンブルでは、超音波と高周波の2種類を使用します。超音波で脂肪を溶かして、高周波で脂肪の排出とお肌の引き締めを行います。
更にリンパの流れを促進させて、スリムなスタイルをつくるサポートも。年齢とともにたるみやすいおしりを、若々しく引き締めてくれるでしょう。

ウルティマアンサンブルについて詳しく見る

切る脂肪吸引

切る脂肪吸引

ベイザーリポ

従来の脂肪吸引では、脂肪を削ることで減らしていたので、ダウンタイムが長くなりがちでした。その点、ベイザーリポは振動エネルギーによって脂肪を除去するため、体への負担が少なく、ダウンタイムが短いという特徴があります。
おしりは座るときに体重がかかる部分。
だからこそ、ダウンタイムが長いと生活に支障をきたします。おしりの脂肪吸引をするなら、ベイザーリポのようなダウンタイムが短い方法がおすすめです。
ベイザーリポは大量に脂肪を取り除くこともできるため、おしりにたっぷり脂肪がついているという方にも向いているでしょう。

ベイザーリポについて詳しく見る

アブクラックス脂肪吸引

アブクラックス脂肪吸引とは従来の脂肪吸引とは異なり、「立体感のあるスタイル」をつくることができる方法です。
女性であれば、単に脂肪の少ないおしりになりたい訳ではなく、丸みのある、女性らしいおしりになりたいという方が多いでしょう。その場合も、アブクラックス脂肪吸引であれば、立体的で形の良いおしりを実現することができます。
ただし、この脂肪吸引は技術力が必要なため、講習を受けたドクターしか、施術を行うことができません。そのため受けられるクリニックは限られている、という点がデメリットです。

お尻脂肪吸引の効果が期待できる人の特徴

上半身は細めなのに、お尻から太ももにかけての、いわゆる下半身太りに悩んでいる人も多いことでしょう。お尻はもともと脂肪が多い部位なので、太めの人は特に脂肪吸引の効果を実感しやすい部分。次のような人は特に脂肪吸引の効果が期待できるでしょう。

◆お尻をつまんだ時の厚さが2.5cm以上の人
お尻を指でつまんだときに、お肉の厚さが2.5cm以上になる人は、お尻の脂肪が多めです。脂肪吸引を受けることで、自然なサイズにダウンすることができるでしょう。お尻だけ不自然に小さくならないよう、技術力の高い医師に施術してもらうようにしてください。

◆お尻から太ももにかけて全体的にスッキリさせたい人
お尻を指でつまんだときに、お肉の厚さは2.5cm以下であるものの、お尻から太ももにかけて全体的にボリュームが多めの人は、脂肪吸引を受けることでスッキリとした印象に仕上げることができます。予算が許すならば、太ももや腰回りなどの脂肪吸引も併せて受けてみると良いでしょう。

お尻は脂肪が多くて当然の部分なので、脂肪を取り過ぎると、むしろ不自然な仕上がりになることがあります。デザイン性も重視するセンスのある医師に施術を受けることが大切です。

お尻脂肪吸引手術後、回復の際によくある症状

手術後1~2週間ほど痛みが出る
手術後に1~2週間ほど、打撲や筋肉痛のような鈍い痛みが続きます。痛みの度合いは施術内容や、医師の技術力などによって異なりますが、通常であれば時間の経過とともに、痛みは徐々におさまっていきます。
施術部位の腫れやむくみが続く
手術後には1週間ほど、腫れやむくみといった症状が出ます。腫れが起こっている場合は、患部が炎症を起こして熱を持っています。また水分がたまるむくみの症状は、特に冷え性の方に強く現れるとされています。
皮膚にたるみが現れる
脂肪吸引後は、皮膚にハリがなくなってたるんだと感じることがあります。吸飲する脂肪の量に比例して肌がたるむリスクは増えます。それを踏まえて術前のカウンセリングを行う必要があります。
ケア方法
ケア方法
お尻の脂肪吸引を受けた後は、他の部位の脂肪吸引と同じく、1~2週間程度は痛みを覚えるでしょう。痛みの程度には個人差がありますが、中には術後2日程度、椅子に座れないような痛みを感じる人もいるようです。ある程度の痛みは避けられないことを理解しつつも、あまりにも日常生活に支障があるような場合は、迷わず鎮痛剤で痛みをコントロールするようにしてください。
患部にむくみを生じることもありますが、むくみが生じた原因は脂肪吸引手術によるもの。むくみ解消のためにも痩せるためにもマッサージが大切ですが、普段のむくみとは違った性質のむくみなので、あまり無理に押して患部を痛めないよう注意してください。
脂肪を急激に取ったことによる皮膚のたるみには、こまめな保湿がおススメのセルフケアとなります。加えて硬縮のケアと同じように、クリニックのアフターケア施術を利用されることをおすすめします。
脂肪吸引を受けてから2週間を過ぎた頃になると、痛みはほとんど感じなくなります。お尻周りの違和感もだいぶ和らぐでしょう。お尻に違和感がなくなってくると、つい手術前のように激しく動いてしまいがちになりますが、激しく動くことによって圧迫がズレてしまう恐れがあります。圧迫を外すまでの期間は、あまり激しく動かないほうが良いでしょう。万が一圧迫がズレたら、速やかに適正な位置へ修正してください。
なお、圧迫固定は約1ヶ月続きます。24時間圧迫し続ける必要があるので少々大変ですが、1ヶ月後のサイズダウンしたお尻のイメージをモチベーションに頑張りましょう。

お尻の脂肪吸引と一緒に施術できる部位について

脂肪吸引は、複数箇所を同時に施術することが可能です。
おしりの脂肪吸引の場合、太ももの脂肪吸引を同時に行うケースがよく見られます。おしりと太ももはラインがつながっているので、同時に施術をするほうがよりほっそりとした足のラインをつくることができるからです。クリニックによっては、太ももとおしりのセットで施術プランを提供しているところもあります。

脂肪吸引は、1回の脂肪吸引の量がある程度定められていて、1回につき3リットルまでが上限となっています。
これは脂肪吸引による事故を防ぐためで、脂肪吸引による死亡事故の多くは、脂肪吸引の量が多すぎたことによる出血多量などが原因です。
こうした事故を防ぐには、3リットル程度がリミットだとされています。おしりと太ももは脂肪が気になる人の多い部位になりますが、腹部などと比較すると脂肪の量は少ないので、同時に施術することが可能です。

ただし、それぞれの部位に脂肪が多い場合には、同時に施術できない場合もあります。こうした同時に施術できるか否かという点については、カウンセリングや診療時に判断されるのが一般的です。おしりと太もも、それに加えておしり下の脂肪吸引を同時に行う人もいます。おしりと太ももは、自分でストレッチをしたり、マッサージをしてもなかなか痩身効果が現れにくい部位なので、これらの部位の脂肪が大きくストレスになっているのであれば、一緒に施術をしてしまうことで明るい毎日を送ることができるようになりますね。

お尻の脂肪吸引Q&A

お尻の脂肪吸引でよくある疑問にお答えします。

Q.なぜお尻に脂肪がついてしまうのですか?
A.加齢や運動不足による筋肉の衰えやカロリーの過剰摂取、骨盤のゆがみなどが原因です。
Q.お尻の脂肪吸引では、どの辺りを切るのですか?傷口は目立ちますか?
A.一般に、お尻の中央のつけ根から吸引します。傷口は少し残ることがありますが、通常は見えない部分になるので目立つことはありません。
Q.切るお尻の脂肪吸引のダウンタイムについて教えてください。
A.術後2~3日は筋肉痛のような痛みがあります。むくみも見られます。その後痛みもむくみも徐々に小さくなり、1週間ほどで概ね落ち着きます。2週間ほどたつと見た目に少し変化が生じ、1ヶ月ほどで明らかな痩身効果が実感できるようになります。他の脂肪吸引に比べて痛みが強くない点が特徴です。
Q.術後に何かしておいたほうが良いことはありますか?
A.ダウンタイム中は医師の指示に従います。またダウンタイムが終わったら、少しでもお尻の形を良くするために、お尻の筋肉を鍛えるエクササイズを習慣化したほうが良いでしょう。
Q.お尻が凸凹になってしまったという話をよく聞くのですが、それは手術の失敗でしょうか?
A.脂肪を均一に吸引できなかったということであれば、おそらく失敗と言えます。特に切る脂肪吸引は、医師の技術力によって結果が左右されることがあるので、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
Q.ダウンタイムはどれくらいですか?
A.まず、他部位と比べると、脂肪の吸引する量が多い部位のため、ダウンタイムも全体的に長めになっています。痛みや、内出血・むくみについては、1~2週間程度続きます。また、むくみは3週間、そのあとの拘縮(吸引した部分が固くなったり、つっぱりを感じる)が、長くて2カ月ほどかかるようです。

お尻の部分痩せを成功させるコツ

年齢を重ねると肉が付きやすくなるお尻は、エクササイズや歩き方の調整などで形を整えることが可能です。ただし、代謝は人それぞれ違うため、確実な部分痩せをしたいなら脂肪吸引も検討すべきでしょう。お尻の脂肪について知り、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
理想的でキレイなお尻とは?
理想のお尻は体型や身長によって違ってきます。日本では小さなお尻がキレイだといわれていましたが、最近ではサイズではなく形や身長・ウエストとのバランス、質感など、重視される部分が変わってきているのです。上向き、かつバランスが整っているハリのあるお尻は、どんな体型でも魅力的に見える理想の形。とはいえ、海外セレブのようなボリュームのあるお尻は日本人の体型や平べったいお尻だと実現できません。なだらかなフォルムで引き締まり、骨盤が適度に開いているのが日本人の理想ヒップです。

お尻の脂肪について

お尻は普段自分から見える部位ではありませんが、人からは見られています。特に年齢を重ねるにつれてお尻の脂肪がつきやすくなるのですが、一度ついた脂肪は簡単には落ちません。お尻に脂肪がつく大きな原因は、骨盤のゆがみや筋肉の衰えによるものが大きいのですが、血行不良も大きく関係しています。お尻を触ったときに冷たいと感じる場合は血行が悪いために代謝が悪くなり、脂肪が蓄積している可能性が高いと言えるでしょう。

脂肪が頑固なものになるとセルライトに変化し、簡単には落ちなくなってしまいます。普段からデスクワークをしている方や運動量の少ない方は放置しているとどんどんお尻が大きくなってしまうので早めに対策を取ることが重要です。

お尻が大きく垂れている場合は運動不足が原因で、大臀筋と呼ばれる部位が弱っている可能性があります。運動不足を解消したり生活習慣を見直すことも重要なのですが、どのようにすればお尻の脂肪を取り除けるのかについてご紹介しましょう。

お尻の脂肪を落とすには?

お尻の脂肪を落とすためには次のような方法が効果的です。

おしり歩き

両足を伸ばして床に座り、お尻を交互に動かして前に進んだり後ろに戻る体操です。お尻の筋肉は普段あまり使われていないので、こういった体操を行うことにより筋肉が鍛えられ、脂肪燃焼効果が期待できます。家の中で簡単にできる体操ではありますが、継続して行わなければ変化は期待できません。

エクササイズ

両手と膝をついて四つんばいの状態になります。ここから片足を天井に向かってできるだけ高く上げましょう。反動を使うのではなく、おしりの筋肉を意識してゆっくり上げるのがポイントです。一日に左右20回以上行うことを心がけ、継続することでお尻の脂肪燃焼効果が期待できます。

大股歩き

歩く際に歩幅が小さいとお尻の筋肉はほとんど使われません。できるだけ大股で歩くように心がけ、その際にお尻の筋肉を意識してみましょう。

脂肪吸引

ご紹介した方法はお尻が大きくなるのを防ぐためにも効果的な方法です。しかし、すでにお尻に脂肪がたくさんついて大きくなっている場合には体操やエクササイズだけで小さなお尻を目指すのは難しいと言えます。脂肪吸引であればお尻の脂肪が気になる部位に直接働きかけられるため、高い効果が得られるとして人気です。

お尻の脂肪吸引総括

お尻は脂肪がつきやすく、脂肪吸引の効果も実感しやすい部位です。大きなお尻に悩んでいるのであれば、脂肪吸引を検討してみましょう。お尻の脂肪吸引をする大きな魅力とも言えるのが、短期間でのヒップアップ効果が得られるということ。脂肪吸引以外の方法でヒップアップを目指すためには毎日エクササイズや体操を行う必要がありますが、脂肪吸引であればそういった努力をせずに引き締まったお尻が目指せます。
脂肪吸引に不安がある方もいるかもしれませんが、切る脂肪吸引ではなく体に負担の少ない切らない脂肪吸引がおすすめ。脂肪吸引をすることでお尻の形を整える効果もあるのが魅力です。ただお尻が小さくなっただけでは理想的な形にならない…と悩んでいる方も施術する場所を調整することにより自分にとって理想的なお尻の形に整えられるでしょう。

【本サイトについて】

・ランキングは施術の種類や口コミなど独自調査によるもので、クリニックに優劣をつけるものではありません。
・本サイトは切る脂肪吸引と切らない脂肪吸引の基礎知識やクリニック情報を網羅して情報提供することが目的であり、特定のクリニックへの誘導を目的とはしておりません。

【副作用について】

・すべての治療にはリスクおよび副作用の可能性があります。治療を受ける際は、ご自身で施術内容の詳細やダウンタイムなどをリサーチの上、ご検討ください。
・医療機器名、施術料金、治療期間、ダウンタイム、副作用、痛みなどは公式サイトなどを参照元として作成しています(2019年6月現在)。最新の情報は各クリニックの公式サイトでご確認をお願いいたします。

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